協会けんぽ東京支部・2026年度

東京都の年収別手取り早見表

東京支部の健康保険料率9.85%は、47都道府県単純平均9.87%との差が0.02ポイントです。全国平均そのものではありませんが、都道府県差を比べる際の起点として極端に偏らない位置にあります。

健康保険料率9.85%
47都道府県中高い順26位
年収380万円301.1万円
年収410万円324.5万円
料率確認日:2026年7月15日標準条件:39歳以下・扶養なし・賞与なし

東京支部9.85%を比較の起点にできる理由

47都道府県の料率を同じ重みで平均すると9.87%です。東京支部との差は0.02ポイントにとどまり、高い順では26位。中央値付近の料率なので、静岡支部9.61%のように低い側、佐賀支部10.55%のように高い側を同じ表で見比べやすくなります。

年収380万円では47都道府県単純平均の手取りより333円多く、410万円では378円多い計算です。ここでいう平均は人口や加入者数による加重平均ではなく、47支部を一つずつ並べた比較値です。

東京・静岡・佐賀で比べる

都道府県健康保険料率380万円の手取り410万円の手取り
東京都9.85%3,011,480円3,245,065円
静岡県9.61%3,015,423円3,249,217円
佐賀県10.55%3,000,099円3,232,928円

380万円の東京都は47都道府県単純平均を333円上回り、410万円では378円上回ります。平均との差が小さい一方、静岡・佐賀との支部料率差は年間手取りに明確に現れます。

同じ額面でも東京・静岡・佐賀で残る金額は同じではない

年収380万円では、東京都の年間手取り3,011,480円に対し、静岡県は3,943円多く、佐賀県は11,381円少なくなります。年収410万円では静岡県との差が4,152円、佐賀県との差が12,137円へ広がります。

年収が上がると標準報酬月額の等級や健康保険料が変わるため、料率差を年収へ単純に掛けた数字にはなりません。さらに、健康保険料が増えた地域では社会保険料控除が増え、所得税と住民税がわずかに下がります。

東京都の年収別手取り早見表

100万円から1,000万円までの主要年収を掲載しています。東京都を起点に地域差を調べる場合は、まず380万円または410万円の詳細ページで税金と社会保険料を分解してください。

年収年間手取り月平均手取り率税金合計社会保険料合計詳細
100万円845,154円70,430円84.5%0円154,846円
103万円875,004円72,917円85.0%0円154,996円
106万円904,854円75,405円85.4%0円155,146円
110万円944,654円78,721円85.9%0円155,346円
120万円1,027,126円85,594円85.6%0円172,874円
130万円1,106,192円92,183円85.1%0円193,808円
140万円1,184,863円98,739円84.6%7,207円207,930円
150万円1,262,152円105,179円84.1%15,795円222,053円
160万円1,339,442円111,620円83.7%24,383円236,175円
170万円1,416,732円118,061円83.3%32,970円250,298円
178万円1,476,112円123,009円82.9%39,568円264,320円
180万円1,494,022円124,502円83.0%41,558円264,420円
190万円1,568,247円130,687円82.5%49,805円281,948円
200万円1,642,472円136,873円82.1%58,052円299,476円
220万円1,792,871円149,406円81.5%89,625円317,504円
250万円2,030,988円169,249円81.2%115,952円353,060円
280万円2,240,139円186,678円80.0%137,189円422,672円
300万円2,389,229円199,102円79.6%153,043円457,728円
350万円2,776,435円231,370円79.3%195,225円528,340円
370万円2,952,929円246,077円79.8%217,731円529,340円
380万円3,011,480円250,957円79.2%224,624円563,896円詳しく見る
400万円3,157,548円263,129円78.9%243,500円598,952円
410万円3,245,065円270,422円79.1%255,483円599,452円詳しく見る
450万円3,537,202円294,767円78.6%293,234円669,564円
480万円3,743,721円311,977円78.0%334,131円722,148円
500万円3,910,587円325,882円78.2%366,265円723,148円
600万円4,622,612円385,218円77.0%495,988円881,400円
700万円5,306,132円442,178円75.8%654,216円1,039,652円
800万円5,945,097円495,425円74.3%889,939円1,164,964円
900万円6,613,096円551,091円73.5%1,174,604円1,212,300円
1,000万円7,271,673円605,973円72.7%1,462,643円1,265,684円

年収と年間手取りの推移

東京都で年収100万円から1000万円までの年間手取りを示す折れ線グラフ
東京支部9.85%で計算した年収別の年間手取り。平均との差を測る基準線として使えます。
東京都の年収別手取り率、税金、社会保険料の割合を示す折れ線グラフ
東京都の年収上昇に伴う手取り率・税金・社会保険料の割合変化。

全国一律の早見表と東京の計算が一致しない場面

全国一律の概算が任意の平均料率を使っている場合、東京支部9.85%との差は小さく見えることがあります。ただし、標準報酬月額の等級、2026年度の子ども・子育て支援金、2026年分の所得控除まで揃えなければ、健康保険料が近くても最終手取りは一致しません。

給与明細と照合するときは、勤務先の加入先が「協会けんぽ東京支部」かを先に確認し、その後に健康保険、厚生年金、雇用保険、所得税、住民税を分けて見ます。

年収380万円と410万円の詳しい内訳

条件を変えて手取りを計算する

初期値は東京都・年収380万円・39歳以下です。加入支部や年齢区分を変えると、同じ計算ロジックで年間手取りと内訳を更新します。

賞与、扶養、各種控除は簡易条件です。実額は給与明細や源泉徴収票で確認してください。

年間手取り3,011,480円
月あたり250,957円
手取り率79.2%
初期条件東京都

東京都・年収380万円の初期結果です。税金と社会保険料を差し引いた年間手取りを表示しています。

額面年収3,800,000円
健康保険料189,120円
厚生年金保険料351,360円
雇用保険料19,000円
所得税59,014円
住民税165,610円
年間手取り3,011,480円

よくある質問

東京都の手取りは47都道府県単純平均と同じですか?

完全には同じではありません。年収380万円では東京都が単純平均より333円多く、410万円では378円多い計算です。東京支部の料率9.85%が平均9.87%に近いため、差が小さくなっています。

静岡県より健康保険料率が高いのに、手取り差が保険料差より小さいのはなぜですか?

年収380万円では東京の健康保険料が静岡より4,608円多い一方、社会保険料控除が増えるため東京の所得税・住民税は合計665円少なくなります。最終的な手取り差は3,943円です。

東京都に住んでいれば東京支部を選べばよいですか?

居住地ではなく、勤務先が加入している協会けんぽ支部を選びます。都内在住でも勤務先が別支部に加入している場合や健康保険組合の場合は、この早見表と異なります。

40歳以上では何が変わりますか?

40〜64歳は介護保険料が加わります。東京都で年収380万円なら39歳以下より年間26,411円、410万円なら28,058円手取りが少ない参考結果です。

賞与がある場合も年収別早見表と同じですか?

同じ年収でも、毎月の給与と賞与への配分によって標準報酬月額・標準賞与額の計算が変わります。この表は賞与なしで12か月へ均等配分した比較です。

計算条件と公式出典

東京都の早見表は、会社員、給与収入のみ、賞与なし、39歳以下、扶養なし、協会けんぽ、雇用保険加入を標準条件にしています。住民税は標準税率による概算です。

所得税は2026年分の制度、社会保険料は2026年度に公表された料率を12か月分に換算した比較用の概算です。2026年1月から12月までの実際の給与明細をそのまま再現するものではありません。

東京都に住んでいても、勤務先が別の協会けんぽ支部へ加入している場合はその支部を選びます。健康保険組合や共済組合では表示額と一致しないことがあります。